渥美 莉紗子 / RISAKO ATSUMI: RUNNING
渥美 莉紗子 / RISAKO ATSUMI: RUNNING
競歩選手として活躍し、4年間のブランクを経てマラソンをスタートしたりさこさん。どんどん記録を出していく日々の練習風景やサブ245を目指す勢いから目が離せないですね!
INSTAGRAM:https://www.instagram.com/s238ar_marathon/
【経歴や戦績】
元競歩選手(高校~大学)
10000m競歩:日本インカレ4位
引退後4年間のブランクを経て市民ランナーとしてマラソンを始める。
マラソン歴約3年
フルマラソン:2時間49分12秒(2022金沢マラソン)
ハーフマラソン:1時間19分51秒(2023ハイテクハーフマラソン)
証券会社の営業マンとしてフルタイムで働きながらも仕事とランニングを手を抜くことなく両立させ、結果を出し続けているりさこさん。カッコいい女子代表ですね!
今後の目標は、地元新潟県の県記録である「2時間38分47秒」を更新する事。目標達成まであと少し、SAYSKYも応援しております!
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まずは自己紹介と競技歴からお願いします。
渥美莉紗子です。今はフルマラソンで2時間45分を切ることを目標に走っています。高校から陸上競技を始めました。高校1年の時にケガのリハビリをきっかけに競歩の練習を始めました。主な競技成績としては10000m競歩で日本インカレ4位、国体9位です。
4年間のブランクを経てからのマラソン挑戦。そのきっかけは何だったのでしょうか?
愛知県豊田市で行われる、豊田マラソンにたまたま出ることになり、ランニング(ジョグ)を再開しました。運良く入賞し、その時抽選で当たったいぶすき菜の花マラソンでフルマラソンを走ることになったのがきっかけとなりました。その時走った、フルマラソンの達成感に惹かれ、もっと速くなりたい!と思いました。
ランニングとフルタイムの仕事をどのように両立させているのでしょうか?
気持ちの切り替えです。仕事は仕事、ランニングはランニングとしてどちらも欠けることなく全力です。仕事での頭の疲れはランニングでリフレッシュしてます。
目標をうまく達成するためのベストプラクティスを教えてください。
まずは土台となるスピードを磨き、5000mのタイムを上げることを意識してきました。まだまだスピードは未熟なので、目標とするフルマラソンのレースペースに余力を持たせるために、5000mなどの短い距離を磨いていきたいと思います。
マラソン歴約3年との事ですが、短期間で成果を上げた秘訣は何ですか?
年間計画で練習メニューをこなし、結果が出ない時も不調な時もコツコツと苦しい練習を積み重ねてきました。良いチームとの出会い、練習仲間に刺激をもらい切磋琢磨してきた結果だと思います。
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渥美さん、インタビューありがとうございました!