見嶋 眞紀子 / MISHIMA MAKIKO:RUNNING
見嶋 眞紀子 / MISHIMA MAKIKO:RUNNING

見嶋 眞紀子 / MISHIMA MAKIKO:RUNNING

1995年生まれ、兵庫県神戸市出身。小学生の時に初めて走った駅伝大会で区間賞を獲得したことがきっかけで、中学・高校と陸上部に所属する。現在は看護師ランナーとして各地方のレースに出場。サウルスジャパン所属。

 

引き続きSAYSKYATHLETEとして活動させて頂きます。今年も自己記録更新に向けて頑張りつつ、走ることを通して人生を豊かに、そして、より多くの方に影響を与えられるような市民ランナーを目指します!

INSTAGRAM: https://instagram.com/makimaki0311


【PB】
フルマラソン: 2時間43分20秒
ハーフマラソン : 1時間18分56秒 
30km : 1時間56分05秒
10km : 36分21秒
5km : 17分31秒

【主な戦績】
神戸マラソン2023 4位
宍粟さつきハーフマラソン2023 1位
姫路城マラソン2023 3位
大阪ロードレース2022 3位
麒麟獅子マラソン2022 1位

今後の目標
・自己記録を更新し続けること。

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まずは自己紹介と競技歴・ランニング歴からお願いします。

マキ(見嶋眞紀子)です。競技歴は小学6年生〜高校3年生まで約7年間、市民ランナーになってから9年目になります。

16年間マラソンを続けられていますが、一番嬉しかった瞬間と諦めようと思った瞬間、そして走り続ける事の醍醐味を教えてください。

1番嬉しかった瞬間は今年走った姫路城マラソンで3位をとったことですね。作戦通りのレース展開に得意のラストスパートを思いっきり掛けながらゴールに飛び込めたことが1番印象強く残っています。
でも2021年の金沢マラソンでは思う様に走れず結果も散々で当時故障を何度も繰り返ししていたのでマラソンを辞めようと思ったこともありました。
その時に色んな方に声掛けて貰ったり自分と向き合ったことで、課題点や伸び代があることを知れたので、今ではとても走ることに魅力を感じています。
私にとって走り続けることの醍醐味(楽しさ)は、ランニングでより強く、速く、美しく、あるための自己研鑽を惜しまないことで、どんどん自分自身の身も心も洗練されて、キラキラした自分になれる。
また、レースや練習会で走ることを通して沢山の方に出会えたこと、今後も色んな人と出会える楽しみがあることがランニングの醍醐味と思っています!


現在、2足ならず3足ものわらじを履きながらトレーニングとレース出場をされているまきさん。毎日忙しいと思いますが、何が原動力となって走り続けられていますか?

やりたいことがあれば考えるよりもすぐ行動しちゃうので今は"誰よりも速くゴールしたい!"という、正直な気持ちが自分を突き動かす原動力になっています。


フルタイムで仕事をするなか、どのようにトレーニング時間をマネージメントし結果に繋げれているのでしょうか?

「毎週同じことを繰り返している」これに尽きますね。同じ習慣を長く続けていくことがマラソンで強くなるコツかなと思っているのでとにかくコツコツやっています。
"練習メニューに悩む"
"食事メニューに悩む"
ということが自分にとっての1番のストレスなので如何にストレスを減らして毎日を潤滑油のように滑らかに生きることが出来るのか、、といったテーマで今も創意工夫しています。笑
走る時に思い切り集中できるように普段の生活では、"自分がすべきこと"を明確にしながら過ごしているのでオンオフの切り替えは得意な方です!


大阪国際マラソン目標以上のPB更新おめでとうございます。過去の5時間ゴールから出場資格が獲得できなかったなど様々な思い出があるレースだと思いますが、大阪国際女子マラソンにかける思いを教えてください。

ありがとうございます!
基準をクリアした人しか走れない特別なレースなので、今回初めて出場することが出来たことは、今後のマラソン人生の経験値として間違いなくプラスになりました。来シーズンは準エリートでの出場を目標としています。そこでも100%の力を発揮出来るようピークを合わせて攻めの走りが出来るようにしたいと思っています。

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マキさん、インタビューありがとうございました!